西半球


アメリカがベネズエラを攻撃した際に出てきた言葉であるが、こういう言葉の使い方があるのかぁと感心した。
「西半球」という言葉はたぶんアメリカしか使わない言葉で、西経0°から西経180°までに存在する国に住む人たちは、自分たちは西半球の人間だと意識することはないだろう。対義語の「東半球」に至っては、ヨーロッパも中国もインドも日本も含まれる概念なので、地理の専門家以外に使用する機会はないであろう。
面白い言葉である。
「西半球」と「北半球」は、「北海道」と「東海道」くらい意味が違う感じがする。

小学校のときに、シブがき隊のヒット曲から「本気(マジ)」という言葉が生み出されて、急にみんなが使い始めた。
そのころのわたしは、そのような言葉の作られ方を嫌がり、意地でも「本気(マジ)⁉」「マジかよ」という言葉を使わないように固く決意した。

Jリーグが発足したころにも、今まで「運動神経」という意味で使っていた言葉を急に世間で「身体能力」と表現するようになって、なんかイヤだった。しかし「身体能力」はわりと自分も使っている・・。

わたしは流行語にはぜんぜん敏感ではないが、たまに言葉を意識することがある、というおはなしでした。


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