歳をとってきて、昔のように体力が回復しないとか頭が働かないといった場面が多くなってきている。
今のカラダの限界値に合わせて上手に働けばいいとは思うのだが、どうしても「以前はできたのに・・」みたいな悔しさがちょっと残ってしまう。
野球のピッチャーでは、昔ストレートの球威を武器に活躍していたけれど歳をとって変化球主体に変えてきたというケースがよくあるので、そのようにわたしも働き方をモデルチェンジしていければよいなあと常々思っているところだ。
ところが、今年の中日のピッチャーの松葉選手なのだが、今まで何年も「ナゴヤドームでしか勝てない」「5回までしかもたない」というイメージで、もう34歳になるので、より活躍する場面が減っていくことを誰もが想像していたと思うのだが、今年はローテーションを守ってどこの球場でも安定したピッチングをしていて、もう7勝もしてくれている。
松葉投手にいったいなにが起きたのだろうか?
わたしのこれからのモデルチェンジの研究材料として、いまいちばん興味深い対象である。
がんばれドラゴンズ☆彡